50周年記念大会会場の状況について
⇒
秋山氏が現場を確認中
@ 新潟方面からの交通(道路、鉄道)が寸断されている状況である。
A 自衛隊に給水支援を要請しているが、救援の関係でどうなるかわからない状況である。
B 海水浴場(リトル舎営地)は、現在営業を中止している。
C 大会の設備リース資材として確保していたテント・仮設トイレがすでに業者によって被災地に
持ち込まれている。
※
高田教務所(保倉氏)からは、上越地区の寺院に多少の被害が出ているという報告を受けている。(現在詳細調査中)
●大会会場及び上越市の状況報告を受けながら、今後の対応について
正副委員長等関係者で協議し、18日午後5時までに今後の予定を
決定しますのでしばらくお待ちください。
●北陸高速米山IC〜長岡JCT間。17日12時から通行止めが解除
巻頭リンク集高速道の状況で確認してください。
●17日早朝から仏青が柏崎小学校で炊き出しを開始。高岡仏教青年塾 掲示板を開いてネ!
仏青さんいつも早いね〜!段々早くなってるね〜。感心・感心
●三条教務所員と本山職員が被害状況調査に入った模様。
7月17日現地ボラセンがオープン!
●現地ボランティアセンターが開設されましたが、県外Vは現在待機です。
新潟県中越沖地震に伴う大谷スカウト団・関係者の被害状況報告
(7月17日(火)午前9時〜教育部の聞き取りによる。)
【三条教区】
●長岡3団(井上法英団委員長)震度6強
井上副委員長に電話して被災状況を聞き取った。
前回の中越地震で被害を受け、修復した本堂の壁が今回も落ちた。墓石等には被害がなかった。
教区内のスカウト団からは今のところ被害はないとの報告を受けている。
●小千谷1団(金井勝代氏)震度6弱
電話で被災状況を聞き取りした。
前回の地震では大きな被害が出たが、今回は揺れが大きくなかったため目立った被害はない。スカウトにも被害はない状況である。ただし、まだ余震があるためいつでも避難できるように準備はしている。
【高田教区】
●上越5団(秋山祐成教区委員長)震度6弱
電話で聞き取りをおこなった。
団本部の得願寺本堂仏具の落下、瓦の落下等軽度の被害があった。その他人的被害はなし。スカウトにも被害はなかったという報告を受けている。教区内の団については今のところ被害なし。
【東京教区】
●松本2団(妙勝寺石川氏)
震度
電話にて聞き取りしたが、被害なし。
【能登教区】
●田鶴浜1団(大橋教区委員長)震度4
電話で聞き取りしたが、被害なし。教区内の団も被害なし。
7月16日20:00三ノ輪台いこいの広場は大丈夫!
開催地の今大会の運営本部長である高田教区委員長秋山祐成さんとやっと連絡が取れました。
秋山さんの住む高田市内は、震度6弱だったそうです。記念大会開催予定の三ノ輪台及び周辺
寺院などの被害は大したものではなかったとはいうものの、被害が全く無かったとはいえないは
ずです。しかし、今のところ大会開催には支障がないという現地情報です。
●高速北陸道=16日18時能生IC〜名立谷浜IC上下線通行可。
現在の通行止めは柿崎IC〜長岡JCT
高速道路の状況(東日本高速道路株式会社)
●新潟県中越沖地震について 上越市内の施設の営業状況が分かる。
7月16日10:13またも中越で地震発生
長岡市にある大谷スカウト長岡第3団の団本部願性寺さんは、先の中越地震で被災して
復旧して間もない本堂の壁がまたも落下するなどの被害があったものの、井上副委員長は
じめご家族は元気です。前回壊滅的な被害となった境内のお墓の倒壊はなかったそうです。
まだ小千谷第1団の様子が分かりません。
北村君携帯替えたみたいだな。
●今夏大谷スカウト記念全国大会の開催が予定される上越市五智は震度5強を記録。現地
の様子が分かり次第お知らせしていきます。
●高速道路の通行止
北陸道=現在糸魚川IC〜長岡JCT
関越道=湯沢〜長岡JCT
上信越道=中郷〜上越JCT・長野〜信濃町
●7月16日:交通情報(第8報16時30分現在)(PDF)
●7月16日:平成19年7月16日に発生した地震よる被害状況について(第6報16時30分現在)
(PDF)
報告
能登半島地震災害復興援護金
合計額 529,651円
(2007年12月14日現在)
援護金納入者名簿
岡崎教区 安田 寛済
BS名古屋第30団
GS福岡第5団
BS幸田第1団
BS札幌第4団 北 秀継
GS北海道第1団
BS南砺第5団 黒川 絋紀
BS大阪第68団
BS山形第1団
BS函館第3団
BS長岡第3団
BS上越第5団
BS安城第1団
BS神戸第8団(植田、加藤)
BS大和高田第7団
BS半田第1団
BS青森第1団
BS山形第45団
BS京都第37団
京都教区大谷スカウト協議会
BS京都64団
BS小千谷第1団
BS大阪第11団
BS十日町第1団
BS岡崎第2団
BS八幡第1団
BS蟹江第1団
GS愛知県第65団
BS大阪第65団
GS大阪府第55団
金沢教区大谷スカウト連合協議会
ご協力いただいた皆様に
深く感謝
申し上げます。
ありがとうございました。
m( _ )m
5月27日道下ボラセン閉鎖
旧門前町の
道下ボラセンのプレハブが撤去され、輪島市社協門前支所へ引越しが行れました。
27日(日)には、災害ボランティアによる活動を次のステップへ
つなぐ、「輪島市の復興を願う集いin門前」が輪島市長の立
ち会いのもとで開催され、輪島市災害ボランティアセンター門前の閉
所式が行われました。
今後は、輪島市社協、輪島青年会議所などが協力して、災害復興へ向
けて活動することとなるのだそうです。
当派スカウトVの拠点となったボラセンでした。お疲れ様。ありがとう、弥栄!
大橋(記)
5月5日(土)発・現地V体験報告
本日、大谷スカウト小千谷第1団のベンチャー北村君と田鶴浜第1団のボーイ
安達君、岡君の3名が田鶴浜第1団ボーイ隊高村隊長の引率で道下ボラセン
でV活動を行う。
4名は2班に分かれて、高村隊長と安達隊員は、初動Vによって被災した自宅から運び出され道路脇に積まれているガレキを、ボラセンの用意した車両(かなりのレア物だったらしい)を使って旧輪島市内の指定された処分場まで(現場から40分ほどの距離)運ぶV活動に従事。
小千谷の北村隊員と岡隊員の2名は、鳶職のVと一緒にボラセンの送迎車両で現場に向かい、家屋の直ぐそばまで土砂が崩れていて、
地中への雨水の浸入を防ぐために張ってあったブルーシートを外し、シートの代わりに木材で枠を作りトタンを張る仕事に従事。鳶職さんたちの指示で、電動ドリルを渡されて正午まできっちりV活動に従事した。
現地の様子は、5月3日時点で県内の避難所は全て閉鎖されているので、被災者は避難所から親戚などの協力で、仮設住宅への引越しが全て終っている。これからは、仮設住宅に運び込まれた荷物の整理が一段落し仮設の生
活に慣れてきたら被災した自宅の復興に向けて、各戸の整備や補修にVが必要になるだろう。
● 処理場からの帰り道に軽トラがトンネルの中でオーバーヒートを起こしてエンスト。
何とかエンジンを冷やして点火。ボラセンまで3回ほどエンストを繰り返しながら
で、ガレキの撤去より車の運転に苦労した。9時のボラセンの受付がはじまった
頃は4件の仕事があったが、正午近くにボラセンに帰ると待機のVが多かった。
まだまだ、ガレキの処分作業があるので、車を持ち込んでくれるVがいると撤去作
業は進むと思う。
● とび職さんのVと一緒だったので、色々指示してもらって作業が進んだ。電動ドリル
を渡されてそこから止めてくるように言われて「本当に俺でいいの?」って感じだっ
たけど、うまいね〜やったことあるの?って言われて少しいい気分になった。
作業が終わって家主さんからお礼を言われた時は嬉しかった。ボラセンに帰るとた
くさんのVが仕事を待っていた。僕たちは、朝早くから来ていたのでV活動ができて
よかった。
5月4日発・小千谷第1団北村君能登入り!
中学2年生の時に中越地震を体験した小千谷第1団のベンチャースカウト北村君が震災復興Vのために本日、能登入りしました。
大S現地震災復興V本部の田鶴浜第1団本部の得源寺で、明日Vを予定している田鶴浜第1団の
ボーイ隊のスカウト2名と一泊して、明日ボーイ隊の高村隊長の引率で門前のボラセンを訪ねる予定です。
4月30日発・現地では仮設住宅への引越し始まる!
旧門前町では、道下のボラセンのすぐ前にある仮設住宅への引越しがはじまっていました。引越しはVでやるより、GWを利用して親戚で行う人がほとんどのようです。
Vの仕事はまだまだあります。被災住宅の整理はこれからだと思われます。
黒島の海岸(白い部分が隆起している35センチ程)
写真をクリックすると拡大してご覧いただけます。
門前に行く途中、火サスなどの舞台として有名なヤセの断崖が崩落した現場によって、パチリ
4月29日発・ さあ元気出してGWのボラを・・・。
地震発生から1カ月を過ぎ
石川県の義援金の第1回配分が決まった。全壊家屋70万円、大規模半壊・半壊家屋35万円
です。
● 明日午後田鶴浜第1団が現地の様子を見に行ってきます。詳細は、明日お知らせします。
4月24日発・GW中にVを希望する県外スカウトの皆さんへ
金沢から現地ボラセンまでVのみなさんを運んでいた「能登応援ボラバス」が22日をもって中止となりましたが、被災地にVの仕事がなくなったわけではありません。よって、GWを利用して復興ボランティアを考えているスカウトは、遠慮なくお電話をください。
現地ボラセンまでの送迎は、田鶴浜第1団のスタッフが担当します。くれぐれも、3月29日発・大S現地V本部開設のページを参考に、個人装備を万全にしてお越しください。連絡お待ちしています。
● рO767(68)2096 fax0767(68)8096
4月14日発・Vを希望する県外スカウトへの確認事項
能登半島地震災害復興ボランティアを希望する県外スカウトのみなさんは、次の事項を確認してから復興ボランティアの予定を立ててください。
4月14日現在、輪島市ボラセン道下では、Vの受入は15日までとしています。また、現地では宿泊をともなうVは当初から募集の対象とはしてきませんでした。
そのために、石川県が用意したシャトルバスによる、日帰りVのみを受入の対象としてきました。そこで、大谷スカウトとして県外からのV希望者を受け入れるために、大谷スカウト現地復興V本部を立ち上げ、ボラセンの日帰りVに対応できる宿舎として、田鶴浜第1団の団本部である得源寺を開放させていただきました。
ここ現地復興V本部から輪島市ボラセン道下までは、車で約90分にあるため、車を運転できる人の同伴が必要です。そのために、ベンチャースカウトの単独Vは、受入できません。必ず、リーダーの同伴が必要です。また、所属団委員長の承認のある受付用紙が必要ですので、3月29日発をよく読んでください。
ともあれ、15日以降のボラセンの動きがどうなるのか、決定次第このページでお知らせしますので、ご注視ください。
4/15 能登応援ボラバス22日まで延長決定。集合場所に変更あり。上記能登応援ボラ募集で確認を!
●当サイト管理人兼大S能登半島地震復興V本部長明日から20日まで不在ですので、当サイトとVの受付を
一時休止します。Vのお問い合わせは、19日朝から受付ます。
Vの緊急募集
主に、被災地から出された廃棄物の処理に14・15日の緊急Vを募集しています。
詳細は、上記能登応援ボラ募集または、レスキューナウでご確認ください。
石川県連盟最後のV派遣
石川県連盟の現地支援本部の常駐は4月8日をもって閉鎖いたしましたが、旧富来町にはボランティアの取り組みが無く7日からボーイスカウトのみが、取り組んでいます。 県連としては、下記のとおりボランティアの最終派遣を行います。よろしくお願いします。
記
4月14日(土)・15日(日)、6時45分津幡プラント3集合 午前6時45分。
大橋(記)
谷スカ管理人一時休業
当方、能登半島地震発生以来、大谷派現地救援本部(能登教務所)のHP管理を担当しながら、ブログも
どき書いています。大Sボランティアの情報もそちらに一元化したいと思いますので、よろしくお願いします。
台東第7団のボラセンでの活躍のようすもそちらで確認してください。
大谷スカウトのボランティアの希望はまだ一件もありませんが、県内に団としてV参加しています。
4月6日発・今日はいい天気
大SからのV申込まだなし。台東7団から2名が9日から3日間V参加したいとの連絡あり。当本部で受け入れることにする。派遣先確保済。
石川県連の現地支援本部の常駐は4月8日を持って終了します。
14・15日は、津幡プラント3に6:45集合で現地入りします。
13日午前中までに事務局へ参加人数を報告ください。(弁当調達のため)
当派の第2回現地救援本部会議が本日能登教務所で開催され、席上各組長にボランティアの派遣先を取りまとめて報告いただくよう教務所主計から依頼があった。
明日からは、快晴のV日和りとなるだろう。
当方、明日(7日)は、午後1時から3時まで法務のため留守にします。m( _ )m
大橋(記)
4月4日発・被災地は寒さと余震で震える
今日の能登半島は、みぞれが雪となるなど寒い日となり、さらに早朝から比較的大きな余震もあり、身も心も震え上る一日となりました。
本日、ようやく大谷スカウト教区委員長と登録団委員長宛にボランティアの派遣要請と援護金の受付開始の通知を発送しました。
現地ボランティアセンターは、当初4月4日までとしていた開設期日を、15日に延長。これに伴い石川県もシャトルバスを延長運転することにしたが、羽咋市の集合場所は閉鎖。金沢産業展示館のみとした。
4月3日発・受け入れ準備着々
本日、BS石川県連現地支援本部からの連絡によると、既に県外から現地入りし活動にあたっているスカウトは、自給自足で生活しているのですが、夏用のシュラフでは、朝晩の冷え込みに対応できず、苦戦しているとのことです。夏用なら2枚、3シーズンでも夏用との併用が必要かと思います。
日中は暖かい日もあるのですが、今週末は寒の戻り強まるようです。大谷スカウト現地復興本部での宿泊は室内ですが、冷え込むとどこも同じです。
● トラックでの現地入りが歓迎されるそうです。
● お越しになる際は、何とぞ事前に連絡ください。基本的に24時間OK!
4月2日発・ボラ派遣方針を確認
本日、再び親戚寺院に水を届けに現地入り。県連支援本部に立ち寄り現地情報収集。まだまだ、Vの要請が必要です。手弁当で参加いただければ、駐車場、テントなどの資材と設営地は確保してあるとのこと。場所は、3月30日でお知らせしたとおり。能登有料道路西山インターから約50分である。
午後6時から、能登教務所で復興ボランティアにつての確認打ち合わせを行う。
当現地救援本部の基本姿勢は、第1回の現地救援本部会議で門徒会の代表者から、本山は、先ず寺をという、声を受けて寺院復興最優先で取り組むことを基本としてきた。
寺院復興を最優先にするということは、新聞社などから見れば、寺院だけ?一般の家屋はしないの?などと、公平感を欠く行為と見受けられがちであり、批判の対象になるやも知れませんが、寺院復興は、寺を拠り所としてきた真宗門徒の切なる願いであるという観点に立って、寺院復興を目指す基本姿勢とすることを確認した。
今後もこのことを基本に、ボランティアを寺院に派遣することを確認。明日から、各寺院からのボラが「いる・いらない」の要望の収集にあたることとし、教務所から各寺院あての事務連絡通知にこれらを盛り込んでいただいた。
よって、大谷スカウトのボランティアも寺院復興を最優先として取り組むこととします。能登教区369カ寺の内、比較的被害の大きかった組の中には約100ケ寺があり、80%が大きな被害にあっています。